社協ブログ
【ささえあい活動】オンラインでささえカフェに参加!
2025-03-19
70代前半のお一人暮らしの男性Uさん。ささえカフェを開催しているコミュニティセンター「萱野北小会館 如意谷の里」の近くに住んでおられます。以前はささえカフェにもよく来られていましたが、近年は体調を崩され外出が難しい状態でした。
中東部高齢者くらしサポート(地域包括支援センター)やケアマネジャー、まかせてねット(日常生活自立支援事業)の職員が関わることになり、関係機関との面談の中で本人がポロっと「カフェ行きたいなあ。でも無理やもんなあ。」と言われました。
中東部高齢者くらしサポート(地域包括支援センター)やケアマネジャー、まかせてねット(日常生活自立支援事業)の職員が関わることになり、関係機関との面談の中で本人がポロっと「カフェ行きたいなあ。でも無理やもんなあ。」と言われました。
そこでささえカフェのスタッフ、高齢者くらしサポートの職員と一緒にUさんの思いに対して何ができるかを話し合いました。
そして2024年11月26日
オンラインを活用し、自宅とささえカフェをつないで参加してもらうことにしました!
またオンライン中にUさんが「コーヒーも飲みたいなあ」と言われたので、その場でささえカフェのスタッフの皆さんが機転を利かせ、コーヒーを自宅まで出前されました。
【Uさんの感想】
・みんな元気そうだった
・こうやって話せるのは良い(うれしい)
・コーヒーもおいしかった
【ささえカフェの参加者の皆さん(スタッフ含む)の感想】
・久しぶりにUさんと話せて懐かしかった
・こんなことができるのかとびっくりした
・話せたことは良かったが、やっぱり早く元気になってもらって、直接来てほしいと感じた
・みんな元気そうだった
・こうやって話せるのは良い(うれしい)
・コーヒーもおいしかった
【ささえカフェの参加者の皆さん(スタッフ含む)の感想】
・久しぶりにUさんと話せて懐かしかった
・こんなことができるのかとびっくりした
・話せたことは良かったが、やっぱり早く元気になってもらって、直接来てほしいと感じた
その後は入退院があり継続した動きはありませんが、本人としては今回を通して「カフェに行きたい」という思いを再認識されたようで、積極的にリハビリをするなど、気持ちが前向きになっています。
「外に出れない=地域とのつながりが切れる」になりがちですが、こういった方法などを通して、つながり続けられる地域を目指していければと思います。
萱野北小校区担当:亀谷
