社協ブログ
【社協情報】未来の福祉を担う実習生の学びから
2024-09-10
箕面市社協では「福祉人材の育成」を大切な役割の一つと考え、国家資格「社会福祉士」の受験資格取得をめざすかたの実習の受け入れを行っています。
今年も実習生1名が8月から実習を開始し、職員と一緒にさまざまな現場で学びを深めています。
先日実施した「報告会」では、実習生が約1か月の実習を通じて得た気づきや学びを、私たち職員に共有してくれました。
今日は、その熱心な発表と充実した意見交換の様子をお伝えします。
報告会の前半は、実習生による実習の振り返りを行いました。
実習中に関わったケース例を交えながら、その中で感じた職員の関わり方の意味や学んだスキルなどを熱心に報告してくれました。
報告会の後半では、参加した職員からコメントや意見を出し合いました。
【コメント抜粋】
- 職員の報告といっても良いくらいの内容
- 自分たちの仕事を客観視できる良い機会になった
- 職員とは違う視点から社協の取り組みを見て、しっかりまとめて発表してくれたことで、職員も大変参考になり素晴らしい
- 『つながり』が地域で広がっていけるよう、職員として役割をしっかり担っていきたい
この報告会を通じて、社協の活動がどれだけ大切か、また、未来の社会福祉士がどのように成長しているかを、改めて感じることができました。
実習生の熱意と学びが、私たちにも良い刺激と励ましを与えてくれた、貴重な時間でした。
総務課 森田