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社協ブログ

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小地域ささえあい会議を開催しました!(萱野東小校区)

2024-09-10
毎年、小学校区ごとに開催している「ささえあい推進会議」。自治会をはじめ、地域団体、福祉事業所、学校などに呼びかけ、地域の課題を共有し、解決に向けての意見交換を行っています。
 
今年度は、より身近な生活範囲で開催し、いざとなった時に助け合えるよう、「小地域ささえあい会議」を順次開催しています!
 
★小地域ささえあい会議の目的★
①近隣の自治会同士のつながり
②自治会と地域団体とのつながり
③自治会と福祉専門職とのつながり
萱野東小校区では、ささえあいステーションと地区福祉会が共催し、8月に2カ所で開催しました!
石丸・外院エリアささえあい会議(8月24日開催)
西宿3丁目エリアささえあい会議(8月31日開催)
~石丸・外院エリアささえあい会議~
石丸自治会館をお借りして開催。石丸自治会、青松園自治会、ロイヤルヒルズ箕面自治会からそれぞれの自治会長が参加、エリアの担当民生委員・児童委員3人、地区福祉会の会長、中東部高齢者くらしサポート職員が参加しました。
自治会活動の悩みや、近所づきあいの程度を共有するなかで、民生委員から「一人暮らしの高齢者が自宅で倒れていたが、体操教室の仲間が発見できた」とのお話がありました。日ごろからの近所づきあいが大切だけれど、付き合いが苦手な人や、役をするのが負担だから自治会を退会する人も増えているなど、難しさを共有しました。
会議中盤では、自治会館横の「石丸分団格納庫」にあるポンプ車を見せてもらいました。
石丸消防団は団員が不足しており、女性含め消防団員を大募集中です。
~西宿3丁目エリアささえあい会議~
西宿南集会所をお借りして開催。西宿住宅自治会から自治会長はじめ役員の方など4人と、西宿東自治会の自治会長、担当エリアの民生委員・児童委員、地区福祉会の会長、中東部高齢者くらしサポート職員が参加しました。
 
自治会長を長く経験されている方から、会員を増やすための工夫、減らさないための工夫を教えてもらいました。
★班長の役割は、「回覧板を回すだけにする」など、高齢者でも負担なくできるようにする
★「引っ越してきた人が挨拶に来たら、自治会長に連絡するよう伝える」ことを徹底し、自治会長は黄色いタオルを持って自治会の案内にすぐに行く!
 
防災についての話題では、災害時はトップダウンで指令を出さないといけないから、近隣自治会同士で災害時の組織図を作った方がいいなど、この会議ならではの意見もでました。
また、こども会は解散してしまったけれど、若い世代も増えてきているため、子ども同士、保護者同士が緩くつながる場があった方がいいよね、という意見もありました。
小地域ささえあい会議を開催して、近隣の自治会同士や、民生委員・児童委員、地区福祉会、高齢者くらしサポート職員、ささえあいステーション職員が、膝を突き合わせてゆっくり話し合う時間を持つことで、まずは「顔見知り」の関係が広がったと感じました。
 
ぜひ、わが地域でも「ささえあい会議」を開催してほしい!というご希望がありましたら、ささえあいステーション(詳しくはこちら)でご連絡ください\(^o^)/
 
 
萱野東小校区担当:山岡
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