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社協ブログ

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【ささえあい活動】防災フェスティバル開催!(小金尾自治会)

2023-11-02
10月29日(日)、さわやかな青空が澄み渡る中、豊川南小校区の北東部に位置する「北の杜公園」内で、小金尾自治会主催の防災フェスティバルが開催され、142人(内、低学年以下の子ども60人)が参加しました。
小金尾自治会は、令和3年度から赤い羽根共同募金「箕面市地域支え合いプロジェクト助成金」(詳しくはこちら)を活用し、地域の防災力を高めるための取り組みを進めています。
フェスティバル冒頭、小金尾自治会の小原さんから、フェスティバル開催の目的や、自治会内で防災サポーター制度を作ったことなどお話されました。
上島市長からは、小さい子どもから高齢者まで、三世代が防災の取り組みに参加していることが素晴らしいとコメントされました。
地区防災委員会の松出委員長からも、
「全市一斉訓練の他に、自治会主催で防災訓練を行うことで、顔の見える地域の助け合いにつながる。他の自治会でも是非実施してもらいたい」と呼びかけられました。
フェスティバルでは、消火訓練、搬送訓練、心臓マッサージ、煙体験の他、アルファ米の試食や、防災倉庫に保管している資機材の展示、消防自動車の前での記念写真コーナーもあり、楽しく訓練に参加されている親子連れの姿がたくさんありました。
最後に、箕面市の防災担当課である市民安全政策室から、大規模災害では行政の助けは限定的になるため、自助・共助の大切さをお話されました。
参加された方に感想を聞くと
・「倒れている人を発見した時の声かけの仕方を学べた。普段からAEDがどこに設置されているのか、意識しようと思った」
・「防災意識を高めるために、訓練は継続して開催してもらいたい」
など、防災を身近に感じ、定期的な訓練の必要性を実感されていました。
若い世代の親子連れからシニア世代が参加した今回の防災フェスティバル。
「自治会活動は高齢者中心になりがちだが、若い世代につないでいくことが大事」
主催者である小金尾自治会小原さんから、フェスティバルに込められた思いを教えてもらいました。

小金尾自治会の皆さま、お疲れさまでした!
 
豊川南小校区担当:山岡
※赤い羽根共同募金「箕面市地域支え合いプロジェクト助成金」は、「地域での支え合い」を推進する活動を対象にしています。令和6年度の申請は、来年1月中旬から募集を開始する予定です。詳しくは社会福祉協議会ホームページでお知らせしますので、是非ご活用ください。
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