社協ブログ 一覧へ戻る【ささえあい活動】障がい福祉事業所「和と話」で、地域みんなでつくる子どもの居場所!2023-04-07 牧落にある民家を改装し、令和2年から運営している障がい福祉事業所「和と話(わとわ)」さん。普段はお弁当配達や軽作業などの就労支援、スポーツや歌などのレクリエーション、料理や環境にやさしい石鹸づくりなど幅広い体験プログラムを行い、障がい者の日中活動を支援しています。箕面小校区ささえあい推進会議の様子(令和4年7月) そんな和と話さん。「地域の住民や団体、事業所がつながり、地域みんなが交流できる居場所が作れたら・・・」との思いをお持ちで、昨年箕面小校区のささえあい推進会議に参加くださいました。 そこでつながった住民さんの「駄菓子屋や昔遊びなど、子どもを中心に住民が交流できる場があったらいいね!」というアイデアから、和と話のスタッフと利用者さんで検討を重ね、地域交流イベント「ワトワ堂」を開催することに! 3月25日(土)、お天気に恵まれる中、「ワトワ堂」開催です!! まず、1回50円でガチャガチャを回し、「ワトワ堂」で使えるお金「ワトワ」をゲットします。 ガチャガチャには「1ワトワ」「2ワトワ」「3ワトワ」のいずれかが入っており、「3ワトワ」がでたらラッキー!コイン落としやヨーヨーすくい等のゲームが1回「1ワトワ」なので、3回できます! 駄菓子やコーヒーは「1ワトワ」です。 子どもたちみんな楽しそう!それを見て、大人も笑顔です。 和と話の利用者さんも一緒に参加し、子どもたちや住民さんとの交流を楽しんでおられました。 和と話さんが制作活動の中で力を入れている自慢の人気商品! 環境に優しい「EMプリン石鹸」づくり体験もありました。 「EM」とは、人間や農業、環境にとって有用な微生物です。 このような体験を通して、事業所の普段の活動を地域の子どもたちや住民さんに知っていただけるのは嬉しいことですね! 外には薪ストーブ! 薪ストーブの炎を眺めながらのコーヒーは、心も体もホッと温まります。 薪は、和と話の日中活動の中で森や公園から拾い集めてきたそうです。 この日は午前10時~午後2時半までの開催でした。 地域の方も開始時から来られ、事業所前の道路に安全見守りの旗を立てて見守ってくださったり、子どもたちのフォローをしてくださったり まさに地域みんなでつくる「ワトワ堂」でした 今回はお試し開催でしたが、子どもたちや地域の方が40名ほど来られました。 今後の展開は改めて考えていかれるそうです。楽しみですね。 箕面小校区担当:畑中