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【社協活動】第3回地域共生社会シンポジウム~子ども食堂の活動から見えるもの~ 開催しました

2023-01-19
 1月14日(土)、今回で3回目となる地域共生社会シンポジウムは、今、箕面市でも広がっている「子ども食堂」をテーマに開催し、296名のかたが参加しました。
 冒頭、コーディネーターの公益財団法人さわやか福祉財団 目﨑 智恵子さんより、今、全国的に広がっている「子ども食堂」について説明があり、その後、3つの食堂から実践報告がありました。
主催者挨拶
コーディネーター 目﨑氏
会場の様子
今宮こども食堂の会 飯田さん、山内さん
 まず初めは、今宮こども食堂の会です。
 箕面市の今宮地域(萱野東小校区)の皆さんで運営している「今宮こども食堂」は、食事の提供だけでなく、公園遊びや季節のイベントを取り入れ、子育て世代から高齢者まで多世代の交流を中心として運営されています。 また、昨年の夏休みからは、子育て中のお母さんたちの声から長期休暇中の居場所(宿題やイベント)づくりの企画も生まれていることが報告されました。これらの取り組みを通して、子育て世代とシニア世代のつながりが生まれ、地域活性化につながっているそうです。
豊川南小地区福祉会 井上氏、宮下氏、東條氏
 次に報告いただいたのは、豊川南小地区福祉会が実施する「あいあい子ども食堂」です。「夏休みと夕方に開催した食堂を通して見えてきたこと」というタイトルで活動する中で感じたことを報告いただきました。
 共働き世帯の子どもたちや、中には学校には行けていないけれど子ども食堂には参加できた子など様々な子どもたち、子育て世代の様子が見えてきたそうです。毎回、いろんな出会いと発見があり、試行錯誤が続き、その度にみんなで悩み、考え、話し合いを重ねているそうですが、大変だけれどやりがいを感じるとのことでした。
 最後に、「クローバーこども食堂」の発表です。
 「クローバーこども食堂」は、高齢者のデイサービス事業所がデイの休日を利用して開催している食堂で、学習支援を実施しているNPO法人あっとすくーるとのコラボレーションから生まれました。デイサービスとして地域とのつながりを求められるなか、食堂の取り組みが地域に貢献できる活動であると発表いただきました。
あっとすくーる 渡氏
子育て支援室 松澤氏
箕面小学校 山北先生
 食堂からの報告の後は、「箕面市の子ども施策と子どもを取り巻く現状」として、箕面市教育委員会子ども未来創造局子育て支援室の松澤さんから支援が必要な子どもたちをキャッチアップする取り組みを、箕面市立箕面小学校の山北先生からは、不登校や苦登校(学校に行くのが苦しい)の子どもたちについて報告がありました。身近な地域のなかに、子ども自身が安心して過ごすことができ、話や勉強ができる場所があることで、家庭や学校だけでは届かない子どもたちへのサポートができるのではないかとお話がありました。
 そして、「子ども食堂ありきでなく、コミュニティカフェ(お茶のみ会)など、皆さんが集まる場づくりから始めればよい」と、目﨑さんからコメントをいただき、参加者がそれぞれの立場でできることを考える時間となりました。

<来場者の感想>
・各団体特色があり、子ども食堂の理解を深めることができた。
・いろいろな人たちとつながりを持ちながら、家庭・学校以外の居場所で安心感を得られることで、自己肯定感がもてる子どもたちが育つ!そんな思いを改めて持ちました。
・関心のあるかたがこんなにもおられることが嬉しかった。
・教育委員会の取り組みを全く知らなかったので、とても勉強になった。
・苦登校(学校に行くのが苦しい)ということを初めて知った。


当日資料をご希望のかた、ボランティアとして活動に参加したい、子ども食堂を立ち上げたい、寄附したい、などのご相談は下記まで。

地域福祉推進課 担当:松並
電話072-749-1575

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