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社協ブログ

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【生活相談窓口】福祉専門職が集まって多機関連携について考えました。

2022-10-18
箕面市社会福祉協議会では、箕面市から生活困窮者自立支援事業を受託して生活相談窓口を開設しています。
この事業の中では、相談支援体制の整備と支援機関同士のネットワーク形成を目的として生活困窮者自立支援推進協議会を開催しており、箕面市社会福祉協議会では箕面市地域福祉活動計画の推進におけるものとして位置づけています。
生活相談窓口職員からの説明
協議会内の部会として、10月7日に第1回多機関連携部会を開催しました。
この部会では、相談支援に携わる庁内の職員や市内の様々な相談支援機関の専門職が集まり、相談支援における多機関連携を目的として各回ごとにテーマを設けて年3回検討しています。
第1回は「支援機関でのインテークと各機関での役割の整理について」をテーマとして、約40名が出席してグループごとに意見交換を行いました。
グループワークの様子
グループごとの意見交換では、普段は高齢、障害、子ども、その他様々な分野で市民の相談支援に関わる職員同士で、よりスムーズな連携ができるように機関同士の役割の確認をするとともに、インフォーマルな社会資源の必要性にも視点をあてた活発な議論が行われました。
次回、第2回では「個人情報の取り扱い」をテーマに部会を行う予定です。
箕面市内で活動する相談支援機関同士が連携をして、今後もよりよい支援ができるよう検討を重ねていきます。

担当 :赤木
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