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社協ブログ

【社協情報】第3回箕面市災害支援ネットワーク会議を開催しました

2022-10-07
会場の様子
災害時にスムーズに災害ボランティアセンターの運営ができるよう、市民活動フォーラムみのお、箕面青年会議所、箕面市社協ボランティアグループ連絡会、箕面市社協の4者が、箕面災害支援ネットワーク会議を開催しています。


9月29日(木)は、箕面市災害ボランティアセンターの設置場所である「みのお市民活動センター」を会場に、第3回箕面災害支援ネットワーク会議を開催し、16団体32名の参加者で箕面市災害ボランティアセンターの運営について話し合いました。
箕面市社協のボランティアグループ連絡会 藤田会長
冒頭、企画団体を代表して箕面市社協ボランティアグループ連絡会 藤田会長から挨拶と趣旨説明がありました
箕面ライオンズクラブ 前田会長
そして、箕面ライオンズクラブ 前田会長より、今年4月に箕面市社会福祉協議会と「災害時のボランティア支援における協定」を締結したことを報告。また、初参加の大阪府社会福祉協議会 本田氏と山崎氏からは、大阪府下の各市町村社会福祉協議会が連携して被災地の支援にあたる仕組みについて説明がありました。

 
大阪府社会福祉協議会 本田さん
大阪府社会福祉協議会 山崎さん
社協より説明
そして、今年3月に実施した設置訓練の報告とセンターの運営マニュアルについて社協から説明した後、「被災地支援から見えた他市の災害ボランティアセンター」と題して、2名の参加者より体験談を発表いただきました。
箕面ライオンズクラブ 藤原さん
一人目は箕面ライオンズクラブ 藤原康雄さんです。藤原さんはこれまでも数々の被災地で災害ボランティア活動をしてこられました。その中から、熊本地震での体験をお話くださいました。
基本的にボランティアは自己責任のため、食事、寝る場所などはすべて自分で準備していくこと、報道される市町村にはボランティアが押し寄せる一方、その周辺地域ではボランティアが少ないという現象が起きること、現地状況の情報収集が大切であることをお伝えいただきました。最後に災害ボランティアセンターを運営する側としてボランティアの力を最大限に生かすには
   ①地元の連携
 ②適切な役割分担
 ③スムーズな受け入れ
 ④迅速な事務処理
 ⑤的確な情報発信
 ⑥平時からの準備   
が大事であるとお伝えくださいました
市民活動フォーラムみのお 須貝さん
二人目は、市民活動フォーラムみのお 須貝昭子さんより、広島県坂町小屋浦地区と宮城県丸森町の水害被害のボランティア支援について報告していただきました。
現地で感じた災害ボランティアへの対応のポイントとしては、以下のとおりです。
①災害支援の現地まで、わかりやすく無駄のない流れをつくる
②ボランティアの安全確保の為の手続きと物品供給
③ボランティアやスタッフとの連帯感を深める場づくり
④次につながる情報提供・経過報告
「人の流れをつくる、限られた場所で、スムーズに気持ちよくボランティアを送り出すことが大切である」とお話がありました。
話し合いの様子
最後に、4つのグループに分かれて、「箕面市災害ボランティアセンター運営マニュアル」についての意見交換を行いました。
グループでは、
・災害ボランティアセンター運営のうえで車は必須。駐車場の確保や車両の動線の確認が必要ではないか。
・ボランティアは自己責任で、とは言っても、受け入れるにあたっては待機場所などの確保が必要ではないか。
 →箕面市地域防災計画では、コミュニティーセンターがボランティアの宿泊場所となっている。
・災害ボランティアセンター設置場所として、第2、第3候補を検討しておく必要があるのではないか。
・SNSによる情報発信だけでなく、事務処理にICTの活用も検討してはどうか。
・想定されるニーズに対応できる専門性を持った人と平常時からつながっておくことが大事。
などの意見があがりました。
箕面青年会議所 土岡理事長
最後に、閉会にあたって、企画団体の箕面青年会議所 土岡副理事長より「話し合いを通して、ヒントになることが示された有意義な会議であった。顔が見える関係づくりを日頃から構築していくことが大切」と挨拶がありました。
 
今後、今回の意見を反映させたマニュアルを各団体にお届けし、有事の際の初動がスムーズに動けるようにしていきます。そして、各団体同士の顔の見える関係を継続していくため、年1回程度集まり、研修会等を実施していく予定です。


箕面市社会福祉協議会 阪本
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