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社協ブログ

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【福祉会活動】地域学習会「介護保険サービスと介護保険施設」が開催されました!(彩都の丘学園校区)

2026-07-10
 6月26日、彩都の丘学園地区福祉会主催、コミュニティセンター彩都の丘会館共催、地域学習会「介護保険サービスと介護保険施設」が、コミュニティセンター彩都の丘会館「天空の家」で開催されました。
 今回の地域学習会は、ささえあいステーション併設の彩カフェ(福祉会主催)に参加していたかたから、「高齢者施設ってどんなところなんだろう」「何を基準に選べばいいのか分からない」「見学に行ったりできるのだろうか」という声があったことがきっかけで、福祉会がコミュニティセンターと協力して開催されました。
 台風が近づいてきている雨の中で開催が心配されましたが、関心のあるかたや専門職など15人の参加がありました。
 はじめに箕面市地域包括ケア課の井角さんから、箕面市の高齢者の健康寿命の現状や介護保険サービスの説明があり、主任介護支援専門員(ケアマネジャー)として関わってきた経験談が話されました。
 経験談では、末期がんの母親が退院を選択し、最期の2週間を子どもたちと自宅で過ごし、家族に看取られたというエピソードが話され、「介護保険サービスは、福祉用具レンタルや施設入所に利用できる制度でもあるが、その人が自分らしく自宅で暮らしたいという想いを形にすることも可能な制度」という井角さんの言葉に、参加者は涙を流しながら聞き入っていました。
 次に老人ホーム紹介センター「ピグリ」(株式会社ピグマリオン)相談員の酒井さんから、介護保険施設の種類や選び方の説明があり、「大切なポイントは施設の立地、本人の病状、今後の金銭面など。相談を受けた時は、本人の意向や家族の気持ちに寄り添いながら施設を紹介している」という話がありました。
 そして事例の紹介があり、「目が見えない男性の高齢者が、同居の妻が亡くなっていることに気づいておらず、ケアマネジャーが訪問した時に発見し、男性の高齢者はとても落ち込んだ。今まで同居の妻だけが頼りだった男性が、他に誰も身寄りのない高齢者となった。そこから賃貸住宅の解約、荷物の整理・運搬・処分、電気ガス水道の停止手続き、生命保険や住民票などの手続きを代行しながら施設を探して入所に至った」というエピソードが話されました。
 井角さんと酒井さんの話を聞き、参加者は「丁寧な説明でよく分かった。分からないことがあると言っていた知り合いに紹介したいと思った」「聞きたいことがあるから後日電話していいかしら」と言われていました。
 主催していた地区福祉会からは、「高齢者施設の見学に行くことはできるのか」と話があり、酒井さんは「地域のかたから関心のある施設を聞いてみて、見学会を企画してみましょう」と言われていました。
 今回の地域学習会では、ケアマネジャーの経験談や、身寄りがなくなった高齢者が施設入所に至るまでのエピソードなどを聞き、初めて知ることが多くありました。
 そして参加者は、井角さんと酒井さんの話を聞き、「分からないことがあれば相談してみようと思う」と話されてました。
 「身近な相談相手」「何かあった時の相談先」「ちょっとしたことを聞きやすい相談場所」があれば安心できますよね。
 また、高齢者施設の見学会は、今後のことを事前に家族と話し合っておく機会になるかもしれませんね。
 今回は残念ながら雨の中での開催で参加者が少なめでしたが、次回は天気の良い日にもっと多くのかたに話を聞いてもらいたいと感じた地域学習会でした。

彩都の丘学園校区担当:梅田
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