社協ブログ
【ささえあい活動】認知症居酒屋よりどころ(南小校区)
2026-03-18
高齢者福祉に長年携わっている専門職が中心となり、認知症への理解を広げるために発足した「箕面市認知症カフェネットワーク」。
令和6年度に引き続き、令和7年度も「地域支え合いプロジェクト助成金」を活用し、認知症カフェの立ち上げや、認知症カフェ運営者のための研修会を開催しています。その一環で、新たに始めたのが「認知症居酒屋」です。
みんなで飲食しながら認知症を学ぶ、そして働き世代が仕事帰りに参加できることをねらいとしています。



職員が訪れたのは、2月27日金曜日の夜。
会場は、飲食店でとってもお洒落な空間。そこに、学生からシニア世代まで20人近くが参加されていました。
参加者同士、飲食しながら自由に交流♪

そして、吹田市で作業療法士をしている石山さんから「認知症のイメージを次の5択から選んでください」と投げかけがありました。
①なりたくない
②明日は我が身
③社会で見守るべき
④物忘れ
⑤その他
一番手が多く挙がったのは、②の「明日は我が身」でした。皆さん、認知症を身近に感じ、自分事として捉えていることの表れですね。
石山さんからは、「この質問は、住んでいる地域や世代によっても傾向が異なるため、認知症の理解、輪を広げるために、どういった啓発が必要か考えるきっかけになる」とのコメントがありました。
今回、「認知症居酒屋」を企画・実施した認知症カフェネットワーク代表の則包さんは、
「認知症カフェは市内にたくさんあるが、すべて平日昼間の開催。仕事で来られない人が来てくれる場、またあそこに行きたいと思える場にしていきたい。気楽に飲食しながら学べる場が大事だと思う。」
と語ってくださいました。
親の介護に直面している人は、働き世代が多く、さらに共働き世帯が多い現代。
そんな世代の人たちのことを想い、始まった「認知症居酒屋」。
今後も、いろんなところで気軽に認知症について学べる場、機会が広がったらいいなと感じました。
南小地区担当:山岡

