社協ブログ
【ささえあい活動】箕面市の自治会を考える会のご紹介
2026-03-19
「箕面市の自治会を考える会」は、自分が自治会長になった時に「何をどうすれば」という悩みから、同じように悩んでいる自治会長さんの有志が集まり、話し合いを始めたところから始まりました。
今回は2026年1月25日に開催された総会(シンポジウム)の様子をご紹介します。「箕面市の自治会を考える会『総会』2026」が箕面市総合保健福祉センター分館 2階講堂にて開催され、総勢48名が参加されました。
ポスターセッション
シンポジウムが始まるまでの時間はポスターセッション。
会場の壁には、自治会の取り組みがずらり!皆さんポスターを見ながら説明を聞き、熱心に質問されていました。
〈自治会名・内容〉
・ルミナス箕面の森自治会
「地域の各団体とのコラボ活動」part1~箕面祭りより古い如意谷山手まつりの共同開催~
「地域の各団体とのコラボ活動」part2~バス路線の廃線計画に待った!社会実験を通して路線存続をめざす~
・萱野自治会
「かやの互助の会設立プロジェクト」~萱野自治会周辺の自治会とご一緒に!お互いさま助け合いのコミュニティづくり~
・半町南天荘自治会
「全員参加の自治会づくりへ」~50世帯の小規模自治会が持続可能な自治会づくりをめざす~
・豊川住宅自治会
「豊川住宅自治会での改革への挑戦!」~班長(役員)の活動内容を見直し、やりたくないからの脱却~
シンポジウム
ポスターセッションのあとはいよいよシンポジウムの始まりです。
自治会だけでなく一般社団法人や地域参加に特化したwebアプリの会社など5団体から話題提供がありました。
①日商岩井箕面ハイツ自治会 「マンションの管理組合と自治会の整理」~自治会長になってみてわかったこと~
話題提供者の坂さんは会長になった当初は孤独を感じ、反対意見が出るとその人が敵に見えたそうです。しかしそれはよりよくするための「意見」と自治会役員に言われてからは「仲間」と感じることができたと話していました。4年間の自治会役員の活動を通して、「年齢を超えた仲間や友達ができたことが嬉しかった。また、自治会活動は“よろこばせごっこ”。喜んでもらえたときに幸せを感じる」と話していたのが印象的でした。
②今宮自治会館 「若い世代につなぐ自治会活動」~高齢世帯がささえ、若い世代が育つ!これが今宮東流?自治会の作り方~
現在の自治会長は子育て世代。自治会活動の負担を減らすべく、役員会をリアルからオンライン会議へ変更されたそうです。
また今年度の活動の中で、①「自治会員の意見を反映した活動をする」、②「負担なことは少しでも軽減する方法を提案してもらう」、③「従来から大切にされてきた活動を引継ぐ」に焦点を当てた意見を集めるためアンケートを実施し、回答は紙だけではなく、QRコードを読込むことでオンラインでも回答できるように工夫をされていました。
③一般社団法人トナリト 「こどもたちがつくる交流空間」~みんなのそばに、ワクワクを~
トナリトは幅広い世代の人達が様々な形でつながりあえる場づくりをしている団体です。今回は自治会との防災訓練のコラボについての取り組み紹介。
防災訓練の開催時期が夏だったこともあり、防災ステーションになっている公園に屋根をつくろうということで、子ども達が屋根となる布にお絵描きをしたり、子どもが高齢者を迎えに行き防災ステーションまで一緒に行かれたそうです。防災訓練を通して多世代の交流の場にもなっていました。
④ためまっぷ 「万博出展の地域の未来を変える取組み」~共感社会を形成するため、住民を地域のつくり手に転換し500mから世界を変えていく~
「地域のつながりが希薄化している社会では、異変があっても気づきにくい」「地域に居場所など社会資源があっても、必要な情報が必要な人に届いていないと意味がない」という想いから、簡単な操作で発信できる情報発信ツールについてお話されました。
⑤箕面市の自治会を考える会 「自治会のあるべき姿(案)」~自律的運営を目指す自治会クラスター構造~
最後に自治会を考える会の土岐会長から、自治会加入率が減っている現在で自主的・自律的運営をめざし、自治会のあるべき姿として、日常的な活動(日常の挨拶、地域の見守り、防犯灯の管理等)だけを担う小規模な「自治会ユニット」と、大規模イベントの開催、地域団体との連携等の広域課題を有志(固定の役員ではなく、プロジェクト単位でのメンバーで組織する)で解決する「自治会クラスター」の二重構造について、提案があり、その後意見交換が行われました。
総会を通して、自治会活動について悩みを抱えている方が多くおられ、他の自治会の取り組み等を聞き、質問できる機会は貴重だということが皆さんの熱量から伝わってきました。
箕面市の自治会を考える会についての問い合わせはこちら
会長 土岐さん
メールアドレス:tokihiro@gmail.om
ボランティアセンター:岡






