社協ブログ
【ささえあい活動】 バトン!交流会
2025-12-29

「子どもが学校に行けなくなったとき、自分を責め、孤独でした」
そう話すのは、「バトン!」代表の大西さん。保護者が一人で抱えず、共感・共有し合える場が必要と感じ、昨年度、校長先生やスクールカウンセラーの協力のもと、同じような経験をもつ保護者同士が語り合える場を中学校の校内に立ち上げました。
そして今年度、赤い羽根共同募金を財源とした「地域支え合いプロジェクト助成金事業」を活用し、NPO法人プラスWeの協力のもと、校区を問わず参加できる場へと広げています。
※詳しくはこちらをご覧ください。
(バトン!インスタグラムhttps://www.instagram.com/baton_n8/)
代表の大西さんは、「悩んでいる保護者の方は多いと思うので、もっと広報や活動を広げていきたい、そのためにどうしたらいいのか?」と感じていたところ、同じように活動を継続することや、つながりを広げていくための方法に悩んでいた他市の団体の声を聞き、今回、活動者同士の交流会を開催。それぞれの活動の悩みや工夫を話し合いました。
「不登校ひろば@吹田」(詳しくはこちら不登校ひろば@吹田 )を立ち上げた方からは、子どもが行き渋りや不登校になったら、まずはインターネットで検索する保護者が多いと思うので「吹田 不登校」で検索したら出てくるようインスタを立ち上げた。現在はオープンチャットを活用し、登録者は400人以上いるとのお話がありました。
また、吹田市社会福祉協議会と連携し、活動を啓発するための出前講座を実施したり、PTA協議会との共催でフォーラムなども開催したそうです。
他の参加者からは、
・誰かに相談をすることをためらう保護者は多い。子育てのやり方を責められたらどうしよう…という不安があるから。その点、SNSだったら参加しやすい。
・自身の時は、どこに相談したらいいのかわからなかった。先輩ママに話を聞きたいと思った。
・学校に行かない=孤立につながる
・情報をシェアできる環境や、保護者同士の居場所が無いなら、自分で立ち上げるしかない!と思った。
・「行き渋り」と「不登校」の間に壁があり、「不登校」ではないため参加しづらい。
など、皆さん思い思いに語られました。そして、人によって合う・合わないがあるので、たくさんの場がこれから増えたらいいな、というのが共通の願いでした。
2024年度の不登校児童生徒数は35万人で過去最多を更新。その数だけ、悩んでいる親がいます。同じ悩みを持っているからこそ分かり合え、元気をもらえる居場所が箕面市内でも増えるよう、今後もバトン!の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
南小・西南小地区担当:山岡

