社協ブログ
【福祉会活動】夏休みに灯ろうの家（コミュニティセンター）でこども食堂を開催！（萱野東小校区）
2025-09-30
コミュニティセンター萱野東小会館「灯ろうの家」でこども食堂が開催され、中学生以下45名、保護者や地域の大人、ボランティアスタッフ、小学校の先生など計97名が参加しました。
コミュニティセンター萱野東小会館「灯ろうの家」
萱野東小校区は南北にとても長い校区です。
令和6年度のささえあい推進会議では、「校区の南側では今宮こども食堂が毎月開催され、毎回100人ほどの子どもや子育て世帯や高齢者が集まる場になっているが、校区の北側の地域住民が参加するには距離が遠すぎる」という意見がありました。
そこで地区福祉会や民生委員・児童委員が中心となり話し合いを重ねました。
「校区の北側でもこども食堂を実施しよう」、「小学校の長期休み中に、子どもや子育て世帯がゆっくり過ごせる場が必要」、「地域の仲間づくりができる場にしていきたい」などの意見をもとに準備を進めていき、夏休みである8月21日、校区の北寄りにあるコミュニティセンター（灯ろうの家）でこども食堂が開催されました。
受付
ご飯ができるまでの間に映画を見ながら待つ部屋
素麺やスイカなどがどんどん並べられていきます
「おなかペコペコ～」カレーの匂いですぐに行列ができました
採れたてじゃがいものカレーライス
子どもだけでなく誰もが参加してゆったりできます
萱野東小学校の校長先生と教頭先生も参加してくれました（右：兼平校長先生）
食後は「あそびのひろば」で遊びます
紙芝居や折り紙のコーナーもあります
みんな思い思いに楽しい時間を過ごしました
以下は当日の参加者から聞いた声です。
高齢者「いつも一人で食べているから、みんなと話しながら食べるのは久しぶりやわ。」
小学生「カレーめっちゃおいしい！次いつやるの？毎週やってほしい！」
保護者「学校が休みの日で夫が仕事の時は、子どもたちとずっと家にいることが多い。子ども食堂のスタッフのみなさんはとても親切。気兼ねなく子どもと食事ができる場所はとても気が休まる。」
地区福祉会と民生委員・児童委員のみなさんは参加者から聞いた声をもとに、今後の開催にむけて検討することとなりました。
萱野東小校区のみんなで協力しながら、だれもが安心して参加できる居場所をつくっていけたらいいですね。
萱野東小校区担当：梅田
