社会福祉法人

箕面市社会福祉協議会

　

箕面市内で開催されているオレンジカフェ（認知症カフェ）が東小校区でも始まりました。

認知症カフェとは、認知症の人や家族、地域住民など、誰もが気軽に集まって話し、自分事として認知症について考える居場所です。カフェタイムのほか、福祉専門職によるミニ講話の時間もあります。

東小校区では「東小校区オレンジカフェ」という名称で、３月２５日（火）UR集会所でプレ開催！

４月以降は、校区内３か所を巡回しながら開催していきます。

今回は、３月２５日のプレ開催の様子を中心にお伝えします。

 

粟生ショッピングセンターから小さな公園を通り抜けると、UR集会所（箕面粟生団地 管理事務所 集会所）があります。

集会所に入ると、リノベーションされたお部屋に多くの方々が集まっていました。

淹れたてのコーヒーの香りが漂う中、参加された方々のおしゃべりは尽きませんが、ミニ講話の時間は真剣に耳を傾けておられました。

 

毎回オレンジカフェでは、認知症に関する専門家のお話を聞くことができます。この日は、大阪府社会福祉事業団で白島荘在宅サービス課長の河島正博さんから認知症に関する話をしていただきました。
また、会場では認知症に関する様々な種類の書籍や雑誌も閲覧できます。

４月２２日（火）の東小校区オレンジカフェは、コミュニティセンター東小会館みどりの家で開催され、「老人保健施設職員から見る認知症」というテーマでお話しをしていただきました。

第３回は５月２７日（火）箕面東コーポラスで開催される予定です。

東小校区オレンジカフェは、毎月第３火曜日１４：００―１５：３０で行われます。

場所は、UR集会所（箕面粟生団地 管理事務所 集会所）、コミュニティセンター東小会館みどりの家、箕面東コーポラスを月替わりで巡回する形になっておりますので、ご注意ください。参加費は１００円です。